22歳は大丈夫だけど23歳は年取ったなと感じるのって俺だけなの?

みなさんごきげんよう。どーも、僕です。

大学を卒業しました

某S大学では留年式なる式が行われたようですが、私は幸いにも卒業式に参加しました。
学長の話がもごもごして聞こえなかったためなのか式自体は特に感動もなく終わりました。youtubeにアップされるような話を期待していたのに・・・。


卒業式のあとは例に漏れずなんやかんやあり謝恩会が行われました。
謝恩会の最後、学生の代表が先生方へ感謝の言葉を述べました。
その言葉の中に下記のような文句がありました。

「ー4年前、XXX大学を選択して本当に良かったですー」


私はこの言葉に感動を覚えるとともに、自分を恥じました。
私が大学を選んだの、そもそも大学に進学しようとしたのは自分の意思による選択ではなかったのです。

勿論、最終的に受験を決めたのは私です。しかし、それは自分の意思で決めたのではなく、自分の意見がないために
当時の担任の意見をほぼ鵜呑みにしていたのです。本当は先生の意見であることをまるで自分の頭で考えたようにし、思考を止めていたのです。
担任に信頼を置いていた私は、先生の言うことなら間違いないだろうとしていたのです。


先生の意見を聞くことが悪いのではありません。
自分で選択したという覚悟ができていないのが悪いのです。


その覚悟を持たずに4年間を過ごしてきことを恥じました。
自分なりに努力をしてきたつもりです。ですが、今思えばその覚悟が足りない分どこかに甘えを持っていたのかもしれません。

春から


私は、4月から大学院へ通います。
この選択は、自分の意思でおこなったとはっきりいえるものです。自分で責任を負う覚悟を持っています。


大学院という選択のために、就活も公務員試験もやりました。
その結果「もっと勉強したい」という欲求が私の中で一番の欲であることに気が付きました。
そしてその欲に従うことを選択しました。

もちろん大学院に行かなくても勉強はできます。
しかし、研究を続けるにはやはりこの選択である必要があるのです。


・・・


4年次の研究では大した成果を得られませんでした。
しかし、この2年でしっかりとした成果を出し社会に貢献したいと思います。



自分が選択したということはそのためのスタートラインについたに過ぎないので、油断せず研鑽を積みたいと思います。






最後に、私のわがままを聞いてくれた両親に感謝します。